受かる可能性は五分五分といったところか。
スーツで真面目な人、という印象は与えられたと思う。まあスーツ着てれば大概まじめに見えるんだけど。小学校の頃から初対面の人から「真面目なガリ勉くん」という印象を持たれることが多く、それがコンプレックスだったのだが、これはもう自分の責任ではなく、相手の頭のなかにある真面目な人とのイメージが合致しているだけで、自分の問題ではなく相手の問題だと思い、開き直ることが出来た。
質問にはソツなく答えられた。
最後に、なにか聞きたいいことはありますか、との問には、いえ特に何もありません、と答えた。
落ちる要因としてはこれ。
面接者からの質問が無いことを、足切りルールとして設けている場合が考えられる。
後は、通勤に一時間かかることとか。
で、合否は一週間以内に書面でお知らせします、と言われたので、あ、これは落ちたな、と思った。
検討して採用の場合は電話、不採用の場合は書面という通知方法が一般的で、「書面で」としか言われなかったのは、これはあちらの心の中で不採用を決定しているのだろうと思う。
次探そう。
